こんにちは、まっつんです！
会社の必須資格でITパスポートを取らなきゃいけない･･･ヤバイヤバイ！！
この記事では、国家試験であるITパスポートに勉強時間５０時間で一発合格した勉強方法をお伝えします。
▶ITパスポートを最短で取得する必要がある人
▶ITパスポートが会社や学校などで必須資格となり取得を焦っている人
▶ITパスポートを一発で合格するための使用教材や勉強方法が知りたい人
ITパスポートとは？
ITに関する基礎知識を問う国家試験です。この資格を持っていることで、ITに関する必要な基礎的知識を有していることを証明できます。
試験内容
120分で100問を解く必要がありますので、単純計算で1問1分ちょっとで答えていかなければいけません。
また出題範囲はストラテジ・マネジメント・テクノロジの3分野にわたり、それぞれの分野で300点以上を取る必要があります。どれか1つの分野ができればOK～ではなくて、3分野それぞれ出来ていなければいけないんですね。
| 項目 | 内容 |
| 試験時間 | 120分 |
| 出題数 | 100問 |
| 出題形式 | 四肢択一式 |
| 出題分野 | ストラテジ系（経営全般）：35問程度 マネジメント系（IT管理）：20問程度 テクノロジ系（IT技術） ：45問程度 |
| 合格基準 | 総合評価点600点以上であり、 かつ分野別評価点もそれぞれ300点以上であること |
| 試験方式 | CBT |
合格に必要な勉強時間
出題範囲はストラテジ・マネジメント・テクノロジの3分野にわたり内容も多岐にわたりますので、時間を掛けれるのであれば、時間をかけてコツコツ勉強するに越したことはありません。
また前提知識がある・ないによってもトータルの勉強時間は異なってくると思います。ちなみにわたしはストラテジ・マネジメント分野はちらほら前提知識あり、テクノロジ分野はチンプンカンプン、といった状況でした。
ただこの記事では「最短で」取得する必要がある人に向けて、1か月・50時間で一発合格する想定の勉強スケジュールをお伝えします。
平日は仕事があるためあまり時間が取れない、土日に勉強時間を作る想定での勉強時間は下記です。
| 土日 | 各5時間ずつ | ＊4週間 | 合計40時間 |
| 平日 | スキマ時間 | ＊4週間 | 合計10時間 |
| 合計50時間 |
使用教材
実際に使用した教材は「いちばんやさしい ITパスポート 絶対合格の教科書＋出る順問題集」これ1冊です。最短で合格するためにはこの1冊をとりあえずやりこむ、それに尽きます。
また電車に乗っているときなど平日のスキマ時間ではITパスポートのアプリを活用して、ひたすら過去問を解いていきました。
勉強法
私が行った勉強法は以下の通りです。
試験当日
予約した試験会場に余裕をもって向かいましょう。荷物をロッカーに預けたり、身分証の確認等があります。
実際に試験を受けてみての感想ですが、過去問では出てこなかった問題が一部出た、問題数が多くサクサク答えていかないといけなかった、というのが率直な感想です。
サクサク答えられるように内容をちゃんと理解しておく必要があると感じました。またわからない問題は時間をかけて悩むのではなく、分からないと割り切って飛ばすほうが無難です。確実にわかる問題に時間を掛けましょう。
合格発表
試験が終了したら最後に得点が表示されますので、そこで合格点に達しているか確認することができます。
各分野別で300点以上、総合評価点600点以上であれば合格です。
結果は無事合格していました！1か月・50時間の勉強でも一発合格できた！
また受験月の翌月中旬にはネット上でも正式に合格発表があります。さらに受験月の翌々月中旬には合格証書が自宅に郵送されます。
まとめ
試験範囲がストラテジ系・マネジメント系・テクノロジ系と3分野にわたり、かつそれぞれで最低点を取る必要があるため、かなり出題範囲が広い試験という印象です。
とはいえ、テキストをまずはザーッと読み込む。スキマ時間はアプリを活用、苦手な分野を重点的に繰り返し理解するまでやりこむ。これを繰り返すことで1か月50時間の勉強でも一発合格ができました。
ITパスポートは国家試験でもあるので、「ITパスポート持ってます」というだけでもなんかカッコイイｗ会社でもドヤることができます。また本資格で得ることが出来た知識は、仕事でも活用できるものだと思います。
ITパスポート取得を検討している・試験まで時間がない！という方の参考になりましたら幸いです♪
ではまた、アロハ！
